出会い系の利用によるトラブルの被害において、架空請求というものがあります。
これは、ハガキや電話やメール等で実際には利用したこと無いサービスの利用料や、その利用費用の延滞金を請求してくるものです。
古くはQ2やツーショットダイヤル等の利用料金として不当請求されていたものが、インターネットの普及と共に出会い系サイトやアダルトサイトの不当請求として形を変えて来たものが架空請求となってます。

なぜ、請求されるのかという問題については、架空請求を行う悪質な業者が、顧客リストの流出やその業界でのメールアドレスなどの売買等により得た個人情報をもとに行われているものが主となっています。
出会い系サイトやアダルトサイトを使っている利用者は、後ろめたさや他人には知られたくないという思いがあるので狙われやすいのです。

実際には、出会い系サイトの女性会員を装った、メールアドレス収集の業者も沢山潜んでいます。
個人情報の流出の場合には、個人の住所、電話番号、メールアドレスなどが記載されているので、現在行われている架空請求はハガキ、電話、メールで行われています。

一般的にはメールにて架空請求を行うのが通常ですが、プロバイダ名やパソコンのIPアドレスのみでは個人は特定できません。
ですから、メールによる架空請求の場合は無視しておくのが一番です。
間違えても、家や携帯電話からなど問い合わせはしないようにしましょう。

もし、こちらからコンタクトをとって個人が特定された場合は、請求は一層ひどくなることでしょう。
また、その電話番号等の個人情報が転売されていきます。